FuruFuruさん宅自宅会（11.12.31）

年末最後の日にFuruFuruさん宅自宅会にお呼ばれしてきました。
集まったメンバーは、FuruFuruさん、秋水さん、ハイホーさん、僕、マツバヤシ君（バヌアツのみ）

遊んだゲームは、
『トローデルおばさんの雑貨屋』
『ウィラコチャ』
『バヌアツ』

トローデルおばさんの雑貨屋は今月のメビウス便の最新作で、はかりゲーム。
５×５のマスのボードから色々な雑貨をかごに入れ、御題の雑貨３つと重さを比べ、軽ければ最終決算。
他の最終決算になった人と比べて一番重い商品をかごに入れた人が勝ち、というもの。
今回は初回ということで見た目で選んでいったものの、なんと、ひっくり返してみたら穴が、みたいなハプニングで、最終決算には滑り込んだものの勝ちは遠かった・・・。秋水さんの勝利。

ウィラコチャは日本では未扱い。
カタンのようなへクスマップを作り資源を集め、勝利目標を目指すものながら、展開はこちらの方がアグレッシブ。なんといってもダイス目でどんどん他人の領土に侵略できる点が大きく違う。
タイルには、勝利目標である聖遺物や資材が出るものがあり、支配することで産出されます。
資材ではダイス目を操作したり、発明したりして拡張していきますが、ほとんどのものは人から奪うことが出来るというもの。土地タイル、発明品・・・。
今回、説明書で１人に取らせてはいけないよコンボを僕が獲得（笑）。
フォースフィールドとデスレイによる圧倒的なコンボで、あと一歩に追いつかれていたFuruFuruさんの貴重な資源タイルを粉砕。なんとか逃げ切りました。

ここからマツバヤシ君を入れて５人でバヌアツ。
バヌアツは島々で店を開いたり魚を採ったり売ったり、財宝を引き上げたり、島に観光客を運んだりと内容みっちりの悩ましゲーム。
アクションプロットタイプながら、全てのアクションが出来るかどうかはアクション実行時の駒の数によるところがミソ。
いくらたくさんプロットしても手番に一つでも駒数で優位なアクションがない（もしくは同数でもスタートプレイヤーにより近い）とアクションを一つキャンセルしなければなりません。
序盤はみんな手探り状態。お金がカツカツすぎて思うように動けません。盤面も徐々に開拓されるため狭くあちらを立てればこちらが立たず（笑）。
中盤になると、財宝をためる人、盤面に店を配置する人等、面々違うポイントに向かっていきます。
そして、最終的には接戦を唯一５０点オーバーのマツバヤシ君がものにしました。

大晦日ながら当たりゲーム満載で楽しいゲーム会となりました。
本年度はFuruFuruさん、秋水さん、マツバヤシ君、ハイホーさんありがとうございました。
また来年も面白おかしくゲームできればと思います。