カウボーイ&エイリアン [映画]

アメコミ原作。
スピルバーグ曰く、『今まで実写映画化されなかったのが不思議』だそうで、予告編をみていても楽しみにしていた一作。どうもエイリアン物に自分は弱いようで(苦笑)。

物語は荒野にて気がついた1人の男の目覚めから始まる。記憶をなくしたこの男、腕にはこの当時ありえない腕輪が一つ。石で叩いてもびくともしないこの腕輪、とあることでその本性をあらわに。

一方、エイリアン側。実に奇妙な襲来理由。これは見てのお楽しみ。いくら希少価値といえどそういうのって如何なものか?しかも、こうやって地球に襲来するほどの知能を持った宇宙人、なんでこうも知性のかけらも見出せないようなやつらばかりなのか?
星の海を渡れるほどの技術力があるはずなのに・・・。だからいつもこういった襲来ものは期待と失望が入り混じるんだよなぁ。まぁ、襲来してきてるのは尖兵で意思のないロボットのようなもの、という可能性は否定できないけれど。

父子の絆、男と女の絆、夫婦、色々な絆があれど、奪われたものを取り戻す、この行動指針は理解できる。

評価(5段階):☆☆☆
普通に作ったらネタにしかならない組み合わせなれど、大真面目に作ったらどうなるか?という見本。
確かに良く出来ているが、どうにも襲来目的とエイリアンの造詣がガッカリくさい。
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