パリスコネクション [ボードゲーム(は行)]

『パリスコネクション』
作者:David V. H. Peters
メーカー:クイーンゲーム
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:30分
キーワード:ボード、鉄道、株、衝立、得点

フランスが舞台の鉄道ゲーム。
ルールはシンプルで、30分程度で終わる。

エッフェル塔を基点として周囲に鉄道網を作っていく。
スタートプレイヤーを決め、初期持ち株をランダムで袋から規定数取ったら衝立の裏に他人から見えないように置く。残った株(ボード上に配置する列車でもある)を各色のボードに仕分けする。

手番に出来ることは、
①1色の鉄道網を建設する:任意の色の列車を1~5個取り、ボードに配置する。ただしエッフェル塔の基点から続くようにしなければならず、1つのマスには2色の列車しか置けない。また、都市マスには1色の列車しか置けない。都市に置くと株の価値が上がる。なお、他の色を延ばせなくなるような配置の仕方はルール上してはいけない。
②自分の持ち株を1つ返し、他の1色の株を2個まで取る。
これだけ。

これを繰り返し、マルセイユに1色でも列車が配置されるか、6色の列車ボードのうち5色列車が終わればゲーム終了。

各色の株価と自分の持ち株を掛け、合計したものが得点で、一番多い人が勝ち。

評価(5段階):☆☆☆
6人まで遊べ、かつシンプルなルール、短時間で遊べるいいゲーム。返される株、取られる株、伸びる鉄道、伸びない鉄道を上手に見極める必要があるのである意味シビア。
場合によっては結託して終了トリガーを引くプレイもあるので、流れを見極める必要がある。
駒の動きを把握し遊び始めるとまた別のゲームのようになるのかも(シビアなマネジメントゲームになりうる)。
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