和訳シール [雑感]

最近の仕事から帰ってからのプライベートタイムは、ボードゲームのカードへの和訳シール貼りが日課になっている。
というのも、この和訳シール、数年ほど前まではほとんど使わず、コピーをプレイヤー人数分取って配って遊んでいた。
で、色々なサイズのスリーブが手に入るようになってからは、コピーを取ったものを裁断して入れていたんだけれど、どうもすわりが悪い(まぁ当然ですね。一緒に入れてあるだけなんだから)。
最近のゲームでは、カードに情報がかなり詰め込まれているものが増え、どうしても、今までのようなやり方では遊びづらい、ということで、ここにいたり考え方を変えた。

ゲームは遊んでナンボ。遊びづらい状態ではテンポが悪い。場合によってはこういった遊びづらさが評価を下げることにもなりかねない。日本語版が出れば一番だけれど、買おうと思うゲームが全て日本語化されることは、まだあるまい。ならば、この和訳シール貼らずに済ますのはもったいない・・・。

で、この和訳シールだけれど、扱う店によっていろいろなタイプが。
ユーザーとして使いやすいのは、カットされておりはがしてすぐにカードに貼れる物。
これは、メビウスさんやバネストさんが扱うタイプ。
逆に、ノーカットシートで購入者がハサミなどを使って切って貼るタイプは、ホビージャパン、アークライトが扱っている。
それぞれ、一長一短があって、カットされているタイプははがして貼るだけなので手間が断然少ない。けれど欠点もあって、シールを貼る場所に困ることも(原文のサイズにあっていない)。
ノーカットの場合、正直非常に手間で、シールを切り出すのに時間がかかる。けれど、それを補って、テキストの大きさに合わせてシールを自由に設定できるので、きちんと作られた和訳シールだと見栄えがいい。

この辺費用対効果でどちらがいいかはユーザー、ショップで考え方が色々あるだろうけれど、僕個人としては、なるべく原文のサイズに合ったシールを使いたい、いうことで、ノーカットに少し軍配が上がる。もちろん、貼る場所に困らないようならカットされててもいいんだけどね。

和訳シールの作業をされている方、色々大変かとは思いますが、カードの美観を損ねないようなシール作りを今後もお願いします。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0