スカンクのぷっすん [ボードゲーム(さ行)]

『スカンクのぷっすん』
作者:Inon Kohn
メーカー:ツォッホ
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:30分
キーワード:レース、めくり、バースト、記憶

スカンクのレース。
スタートからゴールまで、より早くたどり着くのが目的。

手番に出来ることは数字タイルをめくってその数字分だけ進むだけ。

それだけではゲームにならないので、アクセントが。

コースには2種類のタイルがある。
1つは緑色、もう1つは赤色。緑色のタイルは停止可、赤色は停止不可でここで止まるような数字の時はさらに数字タイルをめくる必要がある。
数字タイルにも種類があり、1~4の数字の書かれたタイルと、ピューマが描かれたタイルの2種類。
数字のタイルはその数字だけコマを進めることが出来、ピューマはそれがめくられた瞬間にバーストである。
バーストしたらそれまでにめくっていたタイルは他のプレイヤーに時計回りで分配しなければならない。

かくして、レースは進むのだけれど、さらに1ポイント。自分のコマが他のコマに追い抜かれるとバックしなければならないのだ。バックする先は抜かれたタイルから見て最初の赤いタイルのスタートよりの緑色のタイルまで。

数字タイルは使われるとどんどん減っていく。ピューマはめくられても戻すので、ゲームが進めば進むほどピューマの確立は上がる。けれどめくらなければ進めない。

ピューマのあるところはしっかり覚えて、自分ではめくらないようにすることが肝要。

評価(5段階):☆☆☆

手軽なレースゲーム。記憶力、度胸がものをいう。思い切ってめくっていって、ずばり前に進めたときは気持ちいい。


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