REDLINE [映画]

手描き動画枚数10万枚のアニメーション大作。
声を木村拓也が当ててたりする。

未来の話。自動車レース、イエローラインのレースの結果から、ファン投票でレッドラインの出場権を得たJP。
レッドラインは武器を使った他者妨害を認められている危険なレース。
そして、レース会場にえらばれしは軍事国家で、危険な兵器を開発中で、公になることを阻止すべく、レッドライン開催を阻止すべく行動を開始した。

レース物のアニメといえば僕の世代なら、やはりマッハGOGOか?
グランプリの鷹、サイバーフォーミュラ、等、レースアニメには名作が多いが、今作も、手描きの説得力がにじみ出ている。だてに製作に7年もかかっていない。
が、惜しむらくは、画面が少々暗いのとコンストラクトがきつ過ぎて目に優しくないこと。
手描きの絵には人を優しく包み込む暖かさがある。これはCG、コンピューターグラフィックには現状出せないもの。手描きならではのゆがみが、今作の最大の魅力なのだ。

評価(5段階):☆☆☆☆
ストーリー的にはストレートな展開。最後の決着はさすがにびっくりしたが(笑)。
が、これぞ手描きアニメの真髄なのだろう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0