金曜会（10.6.11）

金曜日は久しぶりの金曜会だった。
金曜会は、金曜の夜９：００くらいから開催されるトヨダさん主宰のゲーム会。
出席者は、トヨダ、キムラ、イシイ。シンちゃん、僕。
遊んだゲームは、
シンプルなシステムに値付けが難しい『倉庫の街』とタイル配置系の『無限都市』
『倉庫の街』は、１ターン目に計３枚のカードをなぜか落札できた僕が、そのまま１１点と８点の契約カードを達成して２４点で勝利。カードの内訳を多少なりともわかっていた分だけ経験者有利。カード配分表もプレイヤー分用意した方が初回プレイヤーとの差が減ってよさそう。
『無限都市』は名作『カルカソンヌ』（ドイツゲーム大賞、ドイツゲーム賞のダブル受賞作）に代表されるタイル配置系のゲームの最新作。手番がきたら、手持ちの５枚のタイルから選んで１枚プレイし、自分の支配マーカーを置くだけ。が、ここにギミック。タイルには特殊効果が書かれており配置した時にその効果が発動するのだ。追加で支配マーカーが置けたり、タイルをもう１枚プレイできたり、支配マーカーを手元に戻せたり。効果は２０種類ほどあり、上手く繋がるとコンボになるようなものもあって１枚プレイされるごとに盤面がころころと変わっていき勝敗の行方が見えない。今回は裏向きタイル（初期配置タイルや裏向きタイルを１枚置く効果のあるタイルがある）がオープンされた時の効果発動でシンちゃんの支配マーカーがなくなり最終手番（誰かの支配マーカーがなくなったら終了トリガー（終了トリガーを持つタイルもある））何とか点数を取る努力をしたが、残念ながらトップに４点及ばず。タイルの効果が英語なので、どうしても対訳表とにらめっこになってテンポが悪かったがｍ、慣れればタイルの名前だけで判別できそうではある。６人まで遊べるのがメリットで、タイルを置きながらワイワイ遊ぶのが正しい遊び方のような気がする。

久しぶりの金曜会だったが、『無限都市』は収穫だった（笑）。