FuruFuruさん宅自宅会(11.6.2) [ゲーム会]

FuruFuruさん宅で自宅会。
先日購入した『ゾンビステート』のルールを読んで実際に動かしてみたいとのこと。
僕も興味はあったんだけれど、ゾンビ物はボドゲではあんまりいい思い出がなくスルーしていたので、チャンスとばかりに参加しました。

ゾンビステートは平たく言うとマルチプレイ型パンデミック+キングスブルグのような(あくまで、のような)ゲームで、世界にウイルスが蔓延しゾンビが増殖していくのを新技術を開発して軍隊で撃退したり資源を増やしたりして勝利を目指すもの。

ルールを聞いているうちは良かったのですが、実際遊び始めたら、すさまじいまでのマゾゲーであることが発覚(苦笑)。
なぜなら、
①ゾンビの増えるスピードが半端ない。
②開発はダイス運が必要で、失敗すると資源が無駄(全く無駄ではないです・・・ダイス目+3修正のチップがもらえる)。
③初期軍隊が弱すぎてゾンビ1匹と相打ち。しかも資源が4枚もいる。
④ゾンビにエリアを占領されるとそこから資源がでなくなる。
⑤また、出来るアクション数が減る。
⑥計算外のアウトブレイクでゾンビが予期せぬエリアに発生する
⑦ランダムイベントがきつい

これらの苦労を乗り越えることでゾンビに立ち向かえるか?というと、初見では絶望感の方が大きかった、というのが真相。

この日は平日ということもあり、お試しプレイ。箱にはしっかり120~180分とあり、これまた難儀だなぁ、と思ったけれど、ギークでは戦術が上がっているらしく、慣れればなんとかなるということか?

長時間ゲームの場合、遊んでみることで新しい発見がある場合、次はこうしよう、ああしよう、という思考に入ることがよくある。多くの長時間ゲームが運によるランダム性をなるべく少なくなるようにしているからで、今作の場合、少しこのランダム性の高さが気になった。もっともアメゲー(アメリカ産ゲーム)なんで、こういった運の要素も笑い飛ばして遊ぶ姿勢が欲しいんだろうけれどね。これが協力要素のあるゲームならなんとか頑張れるか?とも考えたけれど、マルチの要素が前面に出ている以上、少々僕には不向きであったようだ・・・。

FuruFuruさん、遊ばせてくれてありがとう、でも、ちょっと僕には苦しいゲームでした(苦笑)。
追記:一部ルールを忘れて(説明はされてた)遊んだこともありましたが、それでもアクションポイントを削って目修正は厳しいです。せめて12面じゃなく6面2個とか、目修正はカードとかなら良かったような気もするんですが・・・。どうなんでしょう?
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