SP 劇場版 革命篇 [映画]

東日本で大地震が起きた翌日ではあったけれど、今の自分に出来ることは、自分の住むこの地方が平和であることをありがたく思うこと。そしていつもどおりの日常を送ること。

被災地の方々が一刻も早く通常の生活が送れることを願い、また、少しでも被害が小さくなることを願いつつ。

さて、本日封切りのSP 革命篇。
その名の通り、今回は革命が起きる。国会議事堂を占拠した議員の不正を暴く、品格判定。
こういったものを見るに付け、日本の政治はいつまでたっても3流なんだな、と感じさせられてしまう。
実際のところはどうかはわからないけれど、官僚が国を裏で動かしている、といったネガティブな面を見せ付けられる。
確かに現実の世界に置いても議員の不正、汚職の記事は止まることなく。すべからく利権で動いているようにしか見えない。
大学を出てエリートになったあかつきが国を食い物にした権力ゲームでは、未来が見えてこない。

映画は前作とうってかわって静かにスタート。が、それは嵐の前の静けさ、畳み掛けるように物語は進む。

日本でこういった、シリアス、兼骨太な物語を実写で見られるとは思わなかった。

評価(5段階):☆☆☆☆
アクションもしっかりしており、無理がない(ちょっと拳銃持ちを相手には、マジ?と思わないでもないけれど)。
2時間20分ほど、ノンストップで見逃せない。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0