宇宙ショーへようこそ [映画]

宇宙ショーへようこそ

アニメ映画。
作画が丁寧で、見ていて楽しい。
宇宙人が地球の片田舎で絶滅種と思われる植物に出会うことから物語りは始まる。
過疎の進む村の学校での夏休みの子供達の1週間を丁寧に、ユーモアを交え描かれる。

主役である2人の男の子と3人の女の子は傷ついた犬を見つける。が、それは犬ではなく犬と似た姿をした宇宙人だった。わさびをめぐり、他の宇宙人とのやりとりの末、子供達は宇宙へ。

全てがほんわりした感じで描かれ、宇宙人との出会いも姿が犬の形で、しかも『ポチ』という・・・。
そんな設定だから、話はいくらでもシリアスになれるはずのところを和んだ雰囲気で話は進む。

物語の結末やいかに?

評価(5段階):☆☆☆☆

やわらかい話が好み。アニメというと、とかくディズニー、ジブリと言われるが、正直自分の好みでない。
日本が誇れる映像文化なれど、今のジブリには誇れるものはなし。原作つきで毎年お茶を濁しているような製作会社には過去の誇りは感じられない。
こんな時代だからこそ、オリジナルな話が好ましい。例えキャッチーな設定だろうとも、製作者の意気込みが感じられると言うものだ。
この作品にはそんな気概を感じる。
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