Re:PLAY GIRL [映画]

Re:PLAY GIRL
僕の地元、愛知県東三河出身の人を集めて製作された映画、ということで観てきた。
最初の2回は舞台挨拶があったんだけど、込み合うことは容易に想像されたのでスルー。

自殺志願者の高校生が自殺支援サイトに登録して、という流れ。アイデアとしては現代らしい話題の振りかただなぁ、ということで少し期待して鑑賞。

結果残念。
まず、役者に真剣さ、緊迫感があまりに感じられない。生き死にを題材としているのにメインを張ってる人にそれがまるで感じられないのが致命的。
どうしても三文芝居を見せられているような苛立ちを感じさせる。
後半のシーンでもあれだけ周りで人が死んでいるのに、ただ、おろおろしているなんてありえない。
なんとか最後のシーンで少し持ち直すけど・・・。

基本的にブログではどんな記事も悪いところはあまり書かないようにしているけれど、設定が興味深かっただけにもったいないなぁ。

ストーリー展開、見せ方、アクション、もう少し製作者一同勉強して、と言う感じ。これなら国産子供向けヒーロー物のほうが頑張っている。

評価(5段階):☆☆

残念。
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