ボードゲームギークゲーム [ボードゲーム(は行)]

『ボードゲームギークゲーム』
作者:リチャード・ブリーズ
メーカー:R&D Games
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:90分
キーワード:タイル、売り、買い、セットコレクション、ボードゲーム、ダイス

ボードゲーム評価サイト、ボードゲームギークの名を冠したゲーム。
プレイヤーは1ゲーム出版社となり、また1ゲームマニアとなって所持金を増やすことを目指す。
ゲームは6ラウンド。
1ラウンドは、
①ゲームを店に卸す
②ゲームマニアが店頭に訪れる
③ゲームの購入
といったおよその手順で流れる。
ゲームには基本価値があり、店によって扱うゲームが異なる。うまく価格操作をして高く、または売れ残りが出ないよう、もしくはあえて売れ残させて最終的には自分の持つゲームコレクションがどれだけ充実するかを競う。

店に卸す時、あまり高いと買ってもらえず、かつ安くても自分が損なので、うまく希少価値を出しつつ高く買ってもらうのがミソ。
買うときは安く買って他人の利益にならないよう、かといって安くなるのを待っていると他人に先を越されてしまう。同じ数字のセットコレクションは価値を飛躍的に高めるのであえて高くとも買うのも必要だ。

マニアの店頭への移動がダイスロールなのがランダム性が高いのが玉に瑕な気がしないでもないが、順にやってたら時間がかかりすぎるからこれくらいが丁度いいのかもしれない。

評価(5段階):☆☆☆
売り心と買い心がわかるゲーム。
ゲームマニアてこういうもんだよね~。でも真のマニアはプレイ用と保存用を分けて持ってそうだよなぁ(苦笑)。そういう意味では実像と違うかもね(笑)。
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