プリンス・オブ・ペルシャ [映画]

元はTVゲーム(元祖はPCゲーム)。アクションゲームでプレイヤーキャラクターが滑らかにアクションするゲームとして当時は新鮮だった。
ゲームから映画化されるとき、大きな壁となるのがキャスティング。プレイヤーの数だけイメージがあるため、万人が納得できるキャスティングは果てしなく難しくなる。
今回の場合はどうか。実をいうと、元となるゲームはプレイしたことは無いが、イメージとしてはよく捕らえているな、と感じた。数々のゲームからの映画化があるが、同じアクションゲームからの映画化という点ではトゥーム・レイダースのようなはまり具合(こちらもゲームは未プレイだけれどキャラクターイメージをよく捕らえたキャスティングと感じた)。
ストーリーは王道だが、アクションが見ごたえがあり飽きない。文句をいうならば、もう少し最後の山場を盛り上げて欲しかったことくらいか?。が、まぁこれについては人ぞれぞれなので一概には言えないが。

実を言えば、ディズニーはあまり好きではない。が、アクション要素の高いものは観てしまう。パイレーツシリーズとかね。おそらくプロデーュサーのジェリー・ブラッカイマーの作品が好きなんだろうが。今回もこの人のプロデュースで、2時間楽しませてもらった。アクション映画はかくありである。
評価(5段階):☆☆☆☆
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