神様のカルテ [映画]

同名小説が原作。一時期大プッシュされてましたね。
医療物となると、とかくスーパー医師ものになりがちながら、等身大の医師を見せてくれる。

緊急医療を主とした病院でのとある医師が主人公。
医師になるという目標を達成したものの、いまいち目標が見えずに悶々とする日々。
大学病院への研修、そこで偶然診る事になった末期癌患者との出会いとその後を通し、何を目標にするのかおぼろげながらに見えてくる。

普通の医師、ちょっと変わったキャラクター、その顛末は?

評価(5段階):☆☆☆☆半分
医者は大変な業務だと思う。医師になる道はまた大変で。しかも人命を扱うのだ。そして緊急医療ともなればさらに激務。とかく機械的に、事務的にこなす医療に疑問を持つこともあるだろう。医局という魔窟でステータスを磨き先端医療を切り開くのか?患者のために身を粉にして従事するのか?どちらがより人のためになるのか
はわからない。が、自分が末期癌にもしなってしまったのなら、こんな病院で担当医を見つけたい。
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