黄金の島 イスラ・ドラーダ 完全日本語版 [ボードゲーム(あ行)]

『黄金の島 イスラ・ドラーダ 完全日本語版』
作者:B.フェイドゥッティ/アラン・ムーン
メーカー:アークライト
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:90分
キーワード:ボード、カード、乗り物、お邪魔キャラ、呉越同舟、競り、宝

黄金の島 イスラ・ドラーダでの宝探し。プレイヤーには秘密裏に指令が渡され、指令達成と、お宝確保に奔走する。がしかし、プレイヤーは全員一緒に行動するので、いかに自分の思惑通り道を進めるかがカギ。

ゲームはボード中央から各地へ移動してミッションを達成できたかを確認して次のラウンドへ。
この島の移動にはラクダやラマ、ボート、飛龍、気球を使って各地へ。

手番プレイヤーは行き先を提示し、他のプレイヤーは相乗りしたり、別の行き先を提示し、最終的に一番影響力の高い行き先へ移動する。その後ミッション達成の確認、カード補充となる。カード補充には通常のドローと、追加のドローがあり、通常は1枚、追加で1枚引けるがお金が1コイン必要。カードは移動カードだったり、即時効果発動のカードだったり。

こうして規定ラウンドプレイし、一番財宝のポイント合計が高い人が勝ち。

評価(5段階):☆☆☆
非常にムーン氏の影響の色濃く出た作品。が、そこを即時効果カードがアクセントを与えることにより、過激になり過ぎてしまった感が。即時効果カードの中に、効果がきついものが多いのだ。ただでさえポイントを集めるのが厳しいシステムにもかかわらず、このカード効果は運ゲーと呼ばれても致し方ないと感じる。特に序盤に強烈なものを食らうと気持ちが萎える。少々アクセントとして入れるにはカード効果が大きすぎだったのでは?。
もちろん、それをわかった上で遊ぶのであれば、プランニングパーティーゲームとしてはアリかも。
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