コンチさん宅ゲーム会(11.5.3) [ゲーム会]

連休の最中、コンチさんのお誘いでゲーム会に出席。

この日遊んだゲームは、

『ロイヤルターフ』
『モダンアート』
『ヴィニョス』

だんだんと難易度のギアを上げる構成(笑)。
本日初めてこういったドイツボードゲームを遊ぶ方がいましたが、結果やいかに?

まずは軽くロイヤルターフ。
競馬ゲームとして屈指のゲーム。リメイクもされていますが、初版のalea版がやっぱり一番コストパフォーマンスが高いですね。
変則6面ダイスを使い、コースをより早く廻ることが求められますが、そこは競馬ゲーム。勝ち馬を予想してナンボ。0、1、1、2のチップを伏せて馬に賭け、配当を貰うべく馬を進めます。が、この馬、進める歩数が曲者。誰が馬を進めても良く、ダイスの目(馬×3、帽子、鞍、馬蹄)に対応して進めるマス数が違うため、目によっては10歩以上進めたり、逆に1マスだったり。
こうして共闘と妨害をしながら、いかに3位以内に入れるかが勝負。また最下位にはペナルティーも。
今回、僕が絶好調で3レース全てで3位以内に2頭入着し、ダントツトップでした(笑)。

次はモダンアート。
競りゲームとしては屈指(このパターン多いな(苦笑))の名作。リメイクも何回かされており、現在の最新版はペガサスシュピーレから出ています。
このゲームのすごいところは競りが4種類用意されており、それぞれ要所を押さえてプレイすると強烈な効果を発揮するところ。
今回、経験者ということで、僕は高値売り抜けを狙ってみました。購入はほとんどせず、基本高く売ることに終始し、他プレイヤーのお金を減らし、自分の所得を増やし続けました。
最終的には、なんと、この日初ドイツゲームの方の買いぬけ戦法がうまく決まってか僅差でトップ。僕は惜しくも2位に終わりました。

最後、昼食を挟んでヴィニョスを。
世間では要素が多い、手番が少ない、といわれていた本作。実際にプレイしてみて、確かに要素が多いです。間違ってもゲーム初心者に出せるゲームではありません(笑)。もっとも、前2つを遊んだ今日初めて遊んだ方も面白いと言っていたので、素養のある人にはいいのかも。
さて、まずインストが大変。要素が多く、それらが複雑に絡み合っているので、どう戦っていけばいいのか見えにくいのです。まぁ、ゲームである以上得点に絡むように動くしかないのですが、これまた下準備が出来ていなければなんともならないということで、終盤入り口まで手探り状態。
ようは畑を買って、ワインを作り、品評会に出したり、売ったり、輸出するゲームなのですが。
このゲームではコンチさんの面目躍如。さすがにルールを3回どおり熟読してシステムを理解している分勘所がわかっていたのかもしれません。最終ラウンド過ぎの猛追とオーバーテイクで圧勝されました。

本日の戦績 1勝2敗(1位、2位、2位タイ)

みなさんお疲れ様でした。

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