ボードゲームを遊ぼう(1) [雑感]

ボードゲームは面白い。

コンピューターゲームと違って、相手をするのは人。人格を持った一個人。
ルーチンワークのコンピュータとは違い、参加者一人一人がその時々において思考の上、感情にまかせて、その場の雰囲気、遊んでいる時間、その日の体調、様々な要因が混ざり合った中での1手を打ってくる。

ボードゲームの面白さに、各プレイヤーの、その時々の状態からの1手の応酬が含まれている。
最善の1手、悪手、妙手、起死回生の1手、プレイヤーは勝利を目指す訳だけれど、
ゲームを遊ばないことには、この面白さは体感できない。

ボードゲームを遊ぶには、一緒に遊んでくれるメンバーを集めないことには始まらない。
この点は1人でも遊べるコンピューターゲームには勝てないものだけれど(もちろんいくつかのボードゲームにはソリティアルールが含まれていることもあるけれど基本は多人数で遊ぶものである)。

メンバーを集めるのに一番手軽なのは友達であろう。
一緒に遊んでいることの多い友達であれば、ボードゲームを誘うには誘いやすいであろう。
そういった趣味を持っていることを知っている友達ならなお良い。

初めて遊ぶ友達には若干敷居は高いかもしれないが、難度の低目のもの、コミュニケーションもの、ゲーム大賞受賞作など、安定したものからなら踏み入れやすいかもしれない。

ボードゲームは1人では遊べない。が、一緒に遊べる仲間がいるなら、それは幸せなことだと思う。

・・・続く
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