19.6.23 [日記]

主催ゲーム会の日。
朝一で郵便局で荷受け。

その足で会場入りすると、ちょうど一名来場。

2人では、ちょっと、ということで少し待てど人が現れず、仕方ないので2人で、ということで『イノベーション』を準備してもらっていると1名来場。
人数を3人に変更してイノベーションスタート。
イノベーションは発表されてからもうだいぶたつ文明発展カードゲーム。カードに書かれたアイコンとテキストによって効果を上手に使っていくことで勝利を目指す。ただ、カードの効果が曲者で、モノによっては1枚のカード効果によって戦況が大きく変わることはざら。慣れるまではカード効果とにらめっこになることが多いけれど、慣れてくるとこのピーキーなバランスが癖になる。

次に遊んだのは到着したばかりの『プラネットメーカー』。
12面体のプラ製ボードにタイルをはめていき、動物たちの繁栄しやすい星を作っていく。
ルール自体はとてもシンプルなのだけれど、今回遊んだ2戦とも引きが悪いのか運が悪いのか、動物カードがほとんど取れず2戦とも撃沈。相性悪いのかなぁ。
少なくとも、初期目標カードは達成が難しい、というのはよくわかった(苦笑)。

次に遊んだのはタカさんの『カタン』のバリアントルールのテスト。
原始時代から未来までをカタンで再現するとどうなるか?というものらしい。
カタン自体は説明するまでもない有名ゲーム5種類の資源とそれを産出する5種類の地形に自分の村や都市を建設していく。
今回のルールでは、時代を進めるためには自分の都市、村、街道を規定数撤去しないといけない。そして未来時代へいち早く到達した人が勝利という。
ルール上、時代を進めると一時的に盤面が弱くなってしまうため、それをどうリカバリーするかが肝と判断。とりあえずの方針としてなるべく盤面に村と都市を設置してから時代を進めることに。
ところが、今回初期配置で赤い数字に1つも触らなかったこと、村と都市の隣接タイルの数字が被りまくったことで資源の入りが悪いという事態に。まぁ、なるべく多種の資源が出るようにした結果なので、これは織り込み済みではあったのだけれど、やはり苦しい選択だったと。
そんなわけで、周りが時代を進めていく中一人原始時代が長く続く展開。1名が2時代進んだところでようやく1時代進めるも、やはり盤面が弱く、また資源量で大きく離され追いつけず。

次は『ネビュラ』。発売された当時、『ブラス』の簡易版的な話を聞いて興味はあったのだけれど、値段がそこそこ高かったこともあって断念していたものがGPが日本語版を出すにあたって、資源駒でコスト削減を図り、かなり手に入れやすい値段に押せてくれたことで今回入手した次第。
ファンタジー世界ではあるけれど、資源産出、資源の輸送、建築となじみの要素がワレス流にアレンジしており、なかなか悩ましい。今回2戦遊んだけれど、低コスト建物を急いで建てる作戦で進めてみると、なんとか1戦目勝利。2戦目は完全同着1位という結果。高コスト建物は持久戦モードにならないとつらいか?という印象。

最後、『箱庭鉄道』。
発売された時から興味があった鉄道ゲーム。といってもかなり大胆に簡略化されており1ゲームが短い。けれど、株と敷設が絶妙の悩ましさで、考える考える。
2ゲーム遊んだけれど、1ゲーム目はよくわかってない中でのビギナーズラック。2戦目はコテンパンという両極端に。難しい。

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