モンド [ボードゲーム(ま行)]

『モンド』
作者:ミヒャエル・シャハト
メーカー:ペガサスシュピーレ
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:30分
キーワード:個別ボード、タイル、タイマー、動物、地形、火山、失点

昨年はあまりお目にかからなかったシャハト先生。今年度はそこそこ新作が発表されるそうで、これはその中のひとつ。
ゲームはシンプル。時間内にプレイヤー個別に配られたボードにタイルを片手で配置していくだけ。
そこにはいくつかのキモがあって、
①個別ボードの空きマスは少ない方が失点が少ない。
②動物の描かれたタイルは多い方がよい
③火山は多いと失点
④タイルの4辺の地形が隣のマスとぴったり合っていれば得点
というもの。
入門ルールでは7分、中級では6分と、難易度が上がるほどにプレイ時間は短くなり、得点の要素も増える。
中級や、上級ではボーナスタイルも入り、タイルを探すのもヒートアップ。

以上を3ラウンドプレイして合計得点が一番高い人が勝利。

評価(5段階):☆☆☆
タイル配置競争ではギャラクシートラッカーという名作があるが、本作はそれをさらにタイマーという直接的小道具でシンプルなゲームにしている。ルールはいたってシンプルなので、慣れるのにも1ゲーム遊べば十分。
ほぼ一年ぶりの完全新作ながら、シャハト先生、いい仕事をしています。
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